気持ちはいらないから言葉だけ投げて私を安心させて

おめでとう。

そして明後日は
彼の誕生日。

眠れぬ夜でございます。
昼間、欲に任せて寝過ぎたのでございましょう。
少し前までは、昼間いくら眠って過ごそうとも、
夜になれば、眠くなったのですが…


好い加減眠らなくては明日に響きます。
そう思い目を閉じてはみるものの、
一向に眠れる気配も無く丑三つ時。はて。

あれもこれも億劫でございます。

私の内たる縄張りが曖昧になり過ぎて、
語るのが困難になりました。

ひとまずお終いにした事で、
改めて私自身を取り戻す事ができるでしょう。

障るのも障られるのも苦手でございます。
所有するのも所有されるのもまた然り。

おそらく。

私は愛された事があるのだろうと思う。
少なくとも
血の繋がった誰かには。


それなのに、
実感できていないなんて。


馬鹿なやつだと思いますか？
可哀想だと思いますか？

この思いは

大切に抱えて
例えばひとりだったとしても
大切に抱えて
君を思ったまま
土に還るのも悪くない。

君があたしに求めていたのは、それだけだったのかな。


あたしはずいぶん長い間、君に対して隙ばかり見せてたんだね。

だから、ずっと前を向いて歩いていたら、
いつかまた会えるかも知れないね。

君が立ち止まって動けずにいるなら、
あたしがそこまで行くから。



安心して立ち止まっていて下さい。

男性の

気の迷い

に付き合う。


なんだろうなぁ。

まるでそれが真実のように言うんだね。


だけどそれは当然気の迷いなので、

本当の真実に気付いた時

真実の方に帰っていくんだ。



その時

ごめん

なんて、謝ったりするんだよね。



最初からそれが気の迷いだって知ってたあたしより

気の迷いを真実だと錯覚した

あなたの方が可哀想なんだよ

と言ってやりたいけど

あたしは優しい気分屋だから言わない。


そもそも、

どうでもいい。


気の迷いであろうがなかろうが

あなたはその程度の男性。

君の移動手段が未だに自転車であるわけないのにね。


ふかふかのパンと、口の中でとろけるチョコレートの感触。



君の白と彼の赤と。



季節外れの花火は、消えた。

あけましておめでとうございます


相変わらず酒飲んでます。
禁煙は辞めました。

長生きする目的を見つけたらまたするかも、いや、しないかな。


突然起きた出来事だと思っていたのが、実はずいぶん前から準備されていた事だったと言う事に気付きました。

あぁ
なるほど、そうだったんだ。


察しが悪くて申し訳ない。

待合室での雑談の中で、懐かしい名前を聞く。

10年経っても胸が痛い。

結局私は都合良く扱われただけで、
ちっとも愛されてなどいなかったと思う。