めんどくさい。

2008年4月28日
飲み会で隣の席に座った某氏。
はじめましてではなかったけど、
プライベートな話をする程の付き合いではなかった人。

二次会でまた隣に座り、初めてプライベートっぽい話をした。

ふーん、色々あるんだねぇー。
なんて、彼の話を聞く。

ふと彼が、
俺、君みたいな人、好きだなー。
と、つぶやく。

へー、物好きだねー。

いや、ほんとほんと。

はぁ、そりゃどうーも。

彼の手がやたらと私に触れる。

酔っ払ってしびれてきた脳みそで、なんだこれは?
と、考える。

帰りは二人で歩いて帰ることに。

指を絡めてこようとする彼に
さわんな。
と、可愛げのない反応をする私。

私は、浮気性だけど、相手はちゃんと選ぶんだよ。
と、言ったら、
俺じゃだめなのかー。
と、面白そうに笑ってた。

だめだろう。普通。

スキあらば、キスをしようと顔を近づけてくる彼をかわしながら、

めんどくさいなー。

と、言ったら、
また、笑われた。

私の事、好きなの?

好きになりそうだー。

へぇー、大丈夫?

なにが?

ばかでしょ?

ばかじゃないよ。

とりあえず、私にはさわらないでね。

なんで?

いやだから。

さわりてー。

さわられたくねー。

以下、繰り返し。

両手をぐうに握り締めたまま、
腕をぶんぶん振って、
早歩きで家まで帰った。

可愛い可愛い言いながら、
彼はついてきたけど。

あたしは、だんだん情けなくなってきて

そのまま走って家に帰った。

もう充分おとななのに。

こう言う出来事は苦手だ。

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