私よりほんの少しだけ長生きするって約束
もうずいぶん前にしてくれたものだけど
今でも有効だったんだね

まっさらな地面にそっと跡を付けながら
月が明るいな
と思いました

ちょうどいい距離感だと思っている。
そう思えるようになるまで何十年もかかったけれど
そう思っているのも私だけかもしれないけれど

愛おしいかそうでないかはさほど重要ではなく
今がちょうどいい距離感だと思っています。

どちらかが死んでも
続くのは昨日より少し欠けただけのほとんど同じ日々

不安が増すけど
君からの言葉だけを信じてる
それでも

幸せな未来を語り合う私達は、
それが叶わないこともよく知っている。

心配するのが仕事のような人と
心配かけるのが仕事のような私

来世があるのならば手を繋いで眠ろう

しあわせがあふれそうになったから
あわてて口をふさいだ

気持ちはいらないから言葉だけ投げて私を安心させて

ラブレターがでてきやがった。
私はこれを胸に抱えて
振り向くことなく走っていくの。

いつかふたりきりの人生になったら。

あの時はそう思ってくれてたんだね。

相変わらずやんわりと拒絶するんだね。
と言われた。

ほんの些細な事でね。

カウントダウンが進んでる。

やっぱりきらい。

改めて思った。

私はあそこには馴染めない。

なんだろうなぁ。この感じ。
嫌悪感なのかな。

七月。

出会ったのは四月。
またねと言って別れたのは三月。
再会したのは五月だったっけ。

そして
二度と会えなくなったのが七月。

今年も淡い色の花束を贈るね。

眠れない。

毎日さよならを考えている。

その世界はやはり、
私には馴染めないもので、
君もその世界にいる人だとしたら、
私は馴染めないのではないかと思う。

彼の言葉が忘れられない。

彼の言ってた事が
今さら響く。

わかっているから、
諦めたし手放した。

送信ボタンは押せなかった。

おめでとう。

そして明後日は
彼の誕生日。

放置に慣れた
ってのはつまり
さめた
って事なのだろうか
と
ここ数日考えている。


どっちでもいい人
になってきたのかな。